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真夏のサルデーニャ

  • 2003

”SARDEGNA”この地中海にある四国ほどの大きな島は、イタリアでありなが ら元来イタリア本土とは違った歴史を持ってます。島内には先住民が残した ”ヌラーゲ”と呼ばれる石積み住居あとが無数にあり独特の風景を創ってます。
超高級リゾート地のコスタ・ズメラルダを中心とした別格の文化エリア、 ”CAGLIARI””ALGHERO””SASSARI”など古くから栄えた 中核都市、自然が見事に残された各海岸沿線と2000メートル級の岩石の山々、 そして、恵まれた自然の幸をナチュラルに調理した名物料理、チーズやサラミを 中心とした牧畜とワイン産業、伝統的な織物工芸などとともにのんびりと ゆったり生きる誠実な人々、、、。
私どもがイタリア各地を訪れた中で、最も興味を憶えた地域の一つとなりました。
近年、ヨーロッパ全土からのリゾート地として最も注目されてることもあり、 今現在ある魅力をどこまで持ち続けることができるのかちょっと心配です。
急速な観光化は、本来あった魅力を喪失する最大の原因であることが とても多いことを残念に思います。

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特に、ゆっくり静かに熟成した文化が沢山残るイタリアに限りなく魅力 を感じている私どもとしてはとても危惧するところです。
さて、今年の夏もバカンスを兼ねて”探索”をして来ました。
毎回、コスタ・ズメラルダのPorto Celvoを最終地としていくつかの エリアに滞在しながらの行程ですが、今回は特に北部から東部にかけての エリアに限定しました。といっても、かなり広い土地ですからスポット的 に滞在地を決めての旅となります。

北西部=Alghero,Sassariを中心とした中世のスペイン統治時代の 面影を色濃く残すこの土地は、どちらかと言うとひっそりと時を刻みながら 郷愁漂う感じでスペインのCadizを思わせます。

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海岸線は岩場で海草が生い茂り豊かな海の幸を運んできます。
”Bottarga”(カラスミ)は特に最高級品として有名で、 ”Aragosta”を名物にしたリストランテもあります。
一方、サルデーニャ産サラミ類の代表産地でもあり蜂蜜なども名産品として 知られてるのです。
ワインは私どもも愛飲のヴェルメンティーノ品種の”Vermentino di Gallura”
(唯一、サルデーニャのDOCG)がありますから、もう、食については文句の 付けようがありません。
更に、Sunsetを楽しみながらのディナーは忘れられない一時となります。

北部=Santa Teresa GalluraからLa Maddalenaに かけての一帯は、大衆的リゾート地としてマッダレーナ島を中心に観光と 海浜リゾートのメッカといったところでしょうか!(
かのイタリア統一を果たした”G.Garibaldi”生誕の島)
ヨーロッパ各地からの大勢のバカンス客にまじり、フェリーや観光クルーズ船 で賑やかな時間を過ごすことになります。
特に、車(フェリー利用)でのマッダレーナ島の美しい景観のMy Spotや My Beach探しなどの島内探索は印象深いものになるはずです。
 *フェリーは4社ほどの会社がそれぞれ30分おき程度に早朝から夜間まで
  運行してます。また、9時ごろまでに港へ着けば、観光クルーズに
  参加できるでしょう。(予約必要な場合もあります。)
  両者とも”Palau”港にて出港

北東部=先のLa Maddalena諸島のあるエリアからちょっと南に行くと、 ここは、ヨーロッパ最高のリゾート地として羨望の的の”Costa Smeralda” です。”Polto Celvo”を中心としたこの一帯に来ると、急にPolizia”の 警備が厳重になりあちこちで検問に出会うことになります。
幹線道路から海岸線へのアプローチも、いかにも高級海浜リゾートという 感じで高級車が多く行きかうようになります。
海岸線は全てといっていいほど、世界のVIPたちの超高級別荘でプライベート の港やビーチ、ヘリポート付の世界が広がってるわけです。
豪華クルーザーや大型ヨットでバカンスに来るVIPたちも多く、西洋文化の スケールの違いに驚かされます。
一様にサルデーニャ・スタイルで自然を巧みに利用した街づくりは、高層ビルなど で覆われた日本のリゾート地とは別格です。

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自然と近代文明の調和と言う意味では、最も興味深いスポットだと思われます。
洗練されたレストランやホテル、有名ブランドのブティックなども共存しながら サルデニアの景観と見事にマッチした文化に、私どもも大きく共鳴したしだいです。
日本文化の将来に影響を与える予感さえするのですが、、、。
サルデーニャ中部から南部にかけては次回掲載いたします。

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